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Ask Devin は、AI アシスタントからコードベースにアクセスするための窓口です。リポジトリを Devin に追加すると、自動的にインデックスされ、Devin がコードを理解し、推論できるようになります。Ask Devin を使うと、次のことができます:
- コードの動作について詳細な質問をする
- アーキテクチャ、依存関係、主要な関数を調査する
- 実装前に Devin と一緒にタスクのスコープ定義と計画を行う
- Devin が取得した情報に基づいて、コンテキストを十分に含んだ独自のプロンプトを生成するように任せる
新しいリポジトリへのオンボーディング時、機能の計画時、あるいはコードベースの不慣れな部分を探索する際などに、Ask Devin を使うことで、自然言語でコードとやり取りするための高速かつ信頼性の高い手段が得られます。
Devin を最大限に活用するには、次のワークフローに従うことをおすすめします。
GitHub、GitLab、その他のソースコードプロバイダを接続した後に、リポジトリをDevinに追加します。これにより、Devinがコードベースへアクセスできるようになります。
2. Devin によるコードの自動インデックス作成
追加が完了すると、Devin はバックグラウンドでコードベースのインデックス作成を開始します。これにより、DeepWiki や Ask Devin といった強力なツールが利用可能になり、コードに関する洞察を即座に得られるようになります。
3. Ask Devin を使って探索と計画を行う
Ask Devin にアクセスして、次のことを実行します:
- コードに関する技術的な質問をする
- システムの特定の部分がどのように動作しているかを理解する
- Devin と協力してプロジェクトを計画したり、タスクを分解したりする
- Devin に、取得した内容に基づいてコンテキスト対応のプロンプトを生成させる
4. Ask Devin からセッションを開始する
Ask Devin を使ってコードを理解し、目標を明確にしたら、そのまま検索インターフェースからセッションを開始できます。これは Devin との作業を始めるうえで最適な方法です。その理由は次のとおりです:
- Devin が検索結果から明確なコンテキストを持って開始できる
- プロンプトが自動的に、タスクとコードベースに合わせて最適化される
- 成功しやすく、関連性の高い結果を得られる可能性が高まる
5.(オプション)Jira または Linear を使用している場合
同じワークフローは、Jira や Linear との連携でもそのまま利用できます。
- チケットで Devin をタグ付けする
- Devin がタスクを分析し、コードベースを検索し、アプローチを計画する
- 高品質なセッション用プロンプトが自動生成される
これにより、既存のタスク管理フローから離れることなく、高いコンテキストと高い成功率を両立した体験が得られます。